2015年3月29日日曜日

わたしのフォートコーチン


私のイメージではフォートコーチンはコロニアル調の建物とお洒落なカフェだった。
(ま、調べりゃいいんですケドね。余計なことはするんですがやっといたほうがいい事はやらない人)

なモンで、「じゃあせっかくだからお洒落なカフェでサンドイッチとか食べちゃおうかな~♪」とか
「アノーキで洋服買お♪」とか、ホントにそのくらいのことしか考えてなかったかも(^ ^;;

間違えて降りた(というか違う列車に乗ってしまった)エルナクラムタウンから、仕方ないから乗ったリクシャのドライバーがめっちゃ明るい人で、たくさん観光案内をしてくれたおかげでソコソコのイメージはつかむことができて、どうやら魚をとる町らしいと(笑・そんなことかい?!)

じゃあ朝起きたら海まで行こうっと♪♪
と、まだお店が開いてない時間からブラブラ町を散策がてらビーチの方に出てみた。
オープン前のお店もなかなか雰囲気があってよい♪
やっぱり町並みはコロニアル調で素敵。

ビーチといっても海水浴のビーチではなく、チャイニーズネットという方式で魚を捕まえ、そこかしこで魚を並べて売っている海岸。
でも私、漁師さんとか大好きなのでこの海岸沿いにどハマりして滞在中毎朝ウロつきに行っていた^^

この周辺に朝早くから集まっている人達、みんな笑ってる。
男たちが何人も集まって楽しそうに話している。

いっぱい積んであるココナッツ飲みたいけど売り物なのかな~と思って見ていると、
おじちゃんが「飲みますか?」って丁寧な感じできいてくれて、甘くて美味しいココナッツを選んでくれた。笑顔が優しすぎる♡♡♡ きゅん♡

ルンギーの裾まくった男たちがブラブラとチャイを買いに行くお店で
チャイを買ってると、
「うまいか?」「まだ飲んでないのか?熱いのか」と楽しそうに話しかけてくる。

あ~~いいな~この町。

そんな気持ちで宿まで帰る道をまたブラブラと散策しながら歩いていた。

ま、観光地なのでリクシャとかお店の人とか色々と声がかかる。
そんなのを適当にあしらいながら歩いていると一台のバイクが横を通り過ぎて、
「ナマステー」とすっごいイイ笑顔で通り過ぎざまに言うので、なんだかいい気分になって
「ナマステー」と返した。

少し歩いた頃にそのバイクが戻ってきて、何を話しかけられたか忘れたけれど、とにかくその人はゲストハウスをやっている人で、そこに昨夜まで泊まっていた日本人の女の子と私が昨夜たまたま会って話をしていて、その女の子の話で盛り上がった。

たったそれだけのきっかけで、私のベタな感じで始まったはずのフォートコーチンが、私の人生を揺るがすかもしれないくらいの(そりゃ大袈裟か?笑)不思議な滞在に変わってしまったのです。


その人はカルマの話をした。終始ニコニコしながら「僕は人のためにいいことをするんだ。それが僕のカルマだから」
?いや訳が違うかな?まぁそういう話をした。
今回のインドは静かに真面目にカルマを語る人に縁がある。

そしてその人の口からはユニバーサルエナジーという言葉が出てきた。
これもまた今回のスリランカからの旅のキーワードなのです、実は。

なんとなくその人に興味が湧いた・・・という感じから、
私はなんとコーチンを離れるバスに乗る瞬間までその人と一緒にいることになった(笑)

私はその人に心の中をえぐられた。

「なんでそんなに悲しみを抱えているの?」
「何に対して怒りを持っているの?」
「エゴを手離しなさい!」

・・・・・と言われた。

「もっとリラックスして生きればいいんだ」
「人生を楽しんでいいんだよ」
「過去に何があっても関係ないんだ。すべては今だよ。今が始まり」

「一番大切なのは愛なんだ。ただ愛の気持ちで生きればいいんだよ」

その人は本当にただただあたたかい愛で包んでくれていて、
私はそれからずっとあったかかった。

目に映る景色はもっとキラキラした。
宿のおばちゃんは「若返ったよ!20か21くらいに見えるよ」と言ってくれた(笑)


結局一泊追加して3日間フォートコーチンでただブラブラ歩いて、いつものように牛や山羊の写真を撮ったり、お洒落なカフェにも一回くらいしか入らずに、ローカル屋台でおじちゃんに囲まれてご飯を食べたり、


宿でその人が用意してくれるホームメイドのご飯を食べたりして過ごしていた。


暑い昼間はテラスから外をボーッと眺めたり、夜遅くビールを飲んで、ご飯を食べて・・・
健康と美を追求する日本女性が絶対にしない生活だ(笑)
日本人観光客をたくさん知っているその人は、私をインディアンジャパニーズだと言って笑っていた。けど、喜んでいた。


あてもなく行ったこの町。

その人は
「たぶん今がターニングポイントなんだ」
「新しい人生だと思って生きればいいじゃないか」
と言った。

つい最近「この生でもう一回生まれ変わればいいじゃん」と言った友人とかぶってびっくりした。

あてもなく行ったこの町でこんな気持ちになるなんて。

もうここには書ききれませんからここら辺で終わりにしますが(笑)
私50歳になってこんな面白い旅ができるなんて期待もしてなかった!

面白さで言えば私の人生はピカイチだな(笑)





南インド伝統舞踊劇カタカリ

正直コヴァラムには飽きていて(笑)
でも4月3日にマイソールに行く予定が決まっているので、それまではせいぜい近場にいないといけない。
まぁそんなに日にちがあるなら本来は外国にも飛べますが、経済的余裕と体力の問題であまり大胆なことができないワタクシです(^ ^;;

というわけで・・・そうねぇ、この辺りで行ってみたいっていったらコーチンくらいかな~、
くらいのノリでフォートコーチン(Fort Cochin、今はFort Kochi、だと思います)に行ってきました。

そんなノリなもんでコーチン知識もなく、事前に調べるというような丁寧なことをするタイプではないので・・・案の定降りる駅も間違えたくらいで(笑)

さてフォートコーチで何しましょう?
宿のあてもなし。そんな時にリクシャのカモになるのも私です(笑)
メンドクサイから乗っちゃおうみたいな。
で、高い宿に連れて行かれるのです(笑)

でもまぁ、もうそこそこの相場はわかるので諦めたり頑張ったりしながら・・・そこそこの宿に決めて、勧められるがままに南インド伝統舞踊カタカリを観に行きました。
もう夕方だったもんで知らない場所でやることもないしね、くらいのノリで。

でも何だか劇場?というか小屋のように作ってあるんだけど、そこに入った途端になんだかすごーく楽しみな感じになってきて、全部で2時間半か3時間くらいの時間はあっという間に過ぎました。


 
あの緑色の顔のメイクを始めるところから見ることができます。
 


 
2人目が登場して白塗りを始めた時は、このすっとぼけた人は何をするんだろうと思っていたら、
人間の感情を目の動き、頬の動きで表現する素晴らしいパフォーマンスや
マハーバーラタのお芝居でその人間の感情を表情と動きだけで表現するという、ものすごいお芝居をやってくれました。一時も目が離せない!!!
 
女性役の男性もそれはそれは素晴らしいパフォーマンスで、この舞踊劇で男と女ってこんなに違うし、こんなに特徴があるんだって・・・なんだか人として基本的な部分ですごく感動してしまった!!
 
インドの楽器や歌も、案外興味がなくて、全然知識もなかったんだけど・・・なんだか全部よかったな~。ワタシ アラタメテ インド 好きニ ナッタヨ♡
 
あてもない初めてのフォートコーチンはこんな風に始まりました♪

トリバンドラムからコーチンまで(インドの車窓から)

インドの車窓から・・・なんて書きましたが、特に美しい旅のお話をするつもりは全然ありません。

ただなんだかんだ言いながらまた列車に乗りまして・・・
そうするとまた色んなことを思っちゃうわけなんですねぇ。
いや、ほんとインドの列車くらい人の生き様が見れるところがあるんでしょうか?ってくらい・・・
ドキュメンタリーを見ているみたいです。

今回はトリバンドラムからフォートコーチン目指してエルナクラムまで行きました。
予定をはっきり決めてなかったもんで前日インターネットで空席を確認すると、
一日に何本もあるエルナクラム行きはどれもNOT AVAILABLE。

なもんで、ぶっつけ本番ス。
駅で「エルナクラムまで」というと80ルピーのチケットを渡された。
5時間以上乗るのに80ルピー(160円)・・・こわいよ・・・どんな車両だっけ?昔乗ったよね?
コーチの名前も書いてないし・・・

一応きいておこ・・・

「このチケットでのるコーチは何ですか?」
「これはオーディナリーだから前か後ろだ。もう少しお金を出せばスリーパーに乗れるぞ」
「いやお金は出してもいいんですけど席がないみたいなんで・・・」

というわけで、前の方に行って列車を待つことにした。

長~い駅のホーム。
どの車両に乗るのか、2ACなのか3ACなのか、スリーパーなのか、オーディナリーなのか、
それによってそれぞれの階級の人達がそのコーチのあたりで待っている。
顔も体も服装も目つきも・・・何もかもが違う。

日本で日本人を階級別しようとしたって、目に見えてあからさまに階級別にするのは難しいと思うけど、インドでは上に書いたように顔も体も違うんだよ!

安いお金しか払えない人は顔も体も普通じゃない人がいっぱいいる。
手足が変な人、顔中がイボの人・・・「カルマ」という言葉がいつも出てきてしまう。
日本にもいるかもしれないけど、外では見かけないような人達が
インドにはいっぱいいる。普通に自分の力で生活している。もちろんひどく貧しいけれど。

そんな中にもたまたま私みたいに予めチケットを用意してなかった普通の人もいるんですが。
(すっかり普通の人のつもりでスミマセン・笑)


前回2年くらい前にこの車両に乗った時は壮絶な席取り合戦に大変な思いをしましたが、
今回は親切なおじさんがお尻を寄せてスペースを空けてくれました。
そのおじさんは自分が降りる時に私に「どこまで行くの?」って聞いてくれた優しい人でした。


このような車両にももちろん「ちゃ~い、こぴ」や「わだわだいどぅり~わだ」と連呼しながら売りに来るお兄さんたちはいて、チャイのポットを股に挟んでカップに注ぐ技をウットリと眺めたりします。


荷物を置くための棚に寝る人もいっぱいいます。
それを私も2年前にやったかと思うと・・・あまりのやんちゃぶりにぞっとします。

でもそれよりもどうしようもないおばあちゃんがいて、電車の中でご飯を食べるのはいいけど、どうしようもなく不器用で、皆に迷惑をかけていた。
「あ~あ~」とみんな思いながら、それでも「その袋は噛み切りなさい」とか「向こうに手洗い場があるから洗ってきなさい」とか助言する男性。
横目で見て鼻で笑う女性、知らんぷりの人、色々です。

私はサリーにこぼれてるサンバルが気になってティッシュとウェットシートを渡しました。

もちろんそういう人はありがとうも言わないしニコリともしません。
それに対して私は本気で何とも思わないんだけど、ただただ面白い。
色んな人がいることが面白い。

美しい男の人もいた。
そういう人はお弁当を食べるのもみんなの邪魔にならないように背中を向けて、ササっと食べて(それでも皆ご飯を手で食べるけどね・笑)ササっと手を洗いに行って、その後いい香りのするおしぼりで顔を拭いた。
顔も思わずスケッチしたくなるような美しい横顔でした。
彼は私に「中国から来たの?」とききました(笑)


そう、今回はコーチン滞在中も
1日目はほぼ「コンニチハ」と言われ
2日目はほぼ「ニーハオ」と言われ
3日目は午前中までしかいなかったにもかかわらず「アニョハセヨ」と言われた。笑

なんだったんだろう?

2015年3月25日水曜日

一人でマトンを食べに行く女

一人でマトンを食べに行く女がそんなに面白いとは思いもしなかった!!!


10日ほど前にマドゥライでマトン三昧して以来、マトンにとても興味を持ってしまい、
毎日行ってるくせにメニューも見たことなかったケーララカフェにぷら~んと入っていって、

「ちょっとメニュー見せて」とマトン・チェック。

やっぱないよね~。

「マトンないんだ~」と言うと、
「マトンが食べたいのか?だったら〇〇へ行けばいつでもマトンが食べられるぞ!モーニングからイブニングまでいつでもナイスマトンが食べられる!」

マジかっ♪その町ならバスで行く方法も知ってるぞい♪♪

というわけで早速行ったわけデス♪♪♪

たまたまバスストップまでバイクで送ってくれたり、たまたまそこにバスがいてすぐに発車してくれたから40分くらいで着いたけど、普通なら1時間以上かかるかな。

ん~、まぁ確かに肉を食べるために一人でわざわざ1時間かけて出かけるのは日本でもそんなにないかぁ。

とにかく、この辺ではその行動が相当面白かったらしく、
何気で「今日マトン食べてきたよ~!」と言うと、

「ほんとに〇〇まで行って食べてきたのか?」とめっちゃ喜んでいる。

そんなに嬉しいのか?といつも世間話をする人々にマトン自慢話をするたびにみんな喜ぶ。

ケーララカフェのおじちゃんは私がいるときに常連客が来ると、

「この子は〇〇まで行ってマトン食べてきたんだよ」(マラヤラム語だけど確実にそう言ってるのはわかる)と話すので、そのたびに

「美味しかったよ~」とか
「フレッシュだったよ~」とか
「英語のメニューもなかったよ~」とか
「へへっ!ワタシ狂ってるでしょ?」とか

色んなリアクションをしなくてはいけない。

帰る前にまた行ってきなさい、とか・・・そんなアドバイスまでいただく。

いや~想像もしなかったリアクションです。


で、マトンはどうだったかというと・・・

私はよいものはみんなにおしえたいタイプですが、
それでもおしえたくないくらいホントにいい店だった!!!

星みっつです!!☆☆☆

と言いながら、ほんとに教えないで終わります(笑)

2015年3月22日日曜日

インド人の握手の意味

「インド人」と一言で言っても
北インド人と南インド人じゃ別の国の人ほど違うこともあるし、
文化だってかなり違う。

なのでここでいう「インド人」はケーララ州、あるいはもっと狭くコヴァラム?(狭すぎか・笑)くらいの感じで読んでもらった方がいいのかな~?

それともインド人全般そうだったっけ?
私もそこを知りたいので書きます。


私がコヴァラム入りしたあたりから先週あたりまで、一人旅の日本人女性がいらっしゃいました。
私たちはお互い約束などして時間を拘束するのが好きではなく、偶然会った時だけお喋りを楽しんでいました。

彼女もコヴァラムは初めてではなく、共通の話題もあり、色々な情報交換をする中で、とても気になる話題が・・・。


ある日彼女がイギリスからバカンスに来ている男性と話をしていた時のこと。

その男性が初老のイギリス人で毎年のようにコヴァラムに来ているという話から、2年前に出会ったダーリンかと思ってコーフンしたがどうやらそうではないらしい(^ ^;;

そう、で、その男性が「この辺りのインド人はすぐ握手をしようとするだろう?絶対にしちゃダメだ」と言ったというのです。

すぐに握手をしてこようとするのはある意味バカにしている。特に日本人女性は彼らに甘く見られている、と言ったらしいんです。

う~~~ん。。。

そう言われてみればそんな気がする。。。。。

日本人が甘く見られてるのはよく知っている。
でも握手にもそういう意味があったとは。


この辺にいるインド人、誰がいい人とか、あの人はよくないとか・・・その定義もよくわからないけど、誰もがそういう表現をするし、私もついしてしまう。
私はコヴァラムに通い始めて5年がたつけど、間違えてばっかりだった。
いい人だと思った人がロクデナシだったことなど、数えきれないほどある(笑)
そんな中で今いい人と思える人はほんと、ごめん、2,3人かもね(笑)

でも思い出せば、握手をすぐにしようとしてくるやつにロクなやつはいない。
私の場合、もはやセクシャルな意味合いで手を出すヤツはいないので(笑)
目的はビジネスなのだ。
グッドフレンドといいながら会うたびに握手をしようとしてくるやつは、私の後ろに「金」しか見ていない。

ほんとに見えてるの?金?
あんたの目、おかしいんじゃない?ないのに(笑)

てなもんである。


その話を聞いてからも、何度も握手の手が伸びてきた。
そう言われてみれば調子が良くて好きになれないやつばっかりだ。

どうしてもその手を無視できず、中途半端に握手まがいのことをする羽目になった時は、
その後洋服に手をこすりつけてしまうくらい気持ち悪くなった。

スキンシップってものすごくそのエネルギーを受けてしまうものだと今更のように気づく。

こういうことはあまり頭で考えることではなく、
自分が感じることに素直でいればいいと思うけど、
エネルギーには敏感でいたほうがいいね。
 

2015年3月19日木曜日

ぼやきます

この2日間でぼやき3つ。

ひっさびさに呆れ返っちゃったもんね。

その①ケーララカフェのお喋り従業員

前からメンドクサイとは思ってたんだけど・・・「マタネ」とか「アリガト」とか調子こいて連発する奴にロクな奴がいないのは世間の相場。
この間もチャイだけ飲みたかったのに無理やり饅頭買わされてコノヤロと思っていたけど、今朝プットゥが売切れてたので仕方なく「ドーサを1枚」って言ったら、「1枚??いや2枚ね」と言うので「1枚」と言い切ると、「この小さいアンマだって4枚食べるよ。1枚は悪い」と言いやがる。
カンケーねーだろ?おまえの胃袋か?

「他にフルーツも食べるからいいの。1枚。それとチャイ」
「ドーサだけか?」
「もちろんココナッツチャトゥニーも」
「お!ココナッツチャトゥニーはいるのか!」と茶化す。

あからさまに私が嫌な顔をしているので私の大好きなチャイおじさんまでシーン。
あーほんとにコイツうざい。


その②普段おとなしい雑貨屋の磯野波平

2年くらい前はよく喋ってたけど、最近陰気臭いのであまり近づかないようにしていた。
しかし私の好きなソーダがここにしかないので、とりあえず毎日喋るようになったんだけど、そしたらこれまた余計なことを言うようになっちゃうんだな~。

その店を越えたところでターリーミールスを買うので、お皿を持ってその店の前を通る。

「なんでお前は店でランチを食べないんだ?いつもいつもこうやって皿をもって歩いてる。店で食べればいいじゃないか?」
「店はいつもいっぱいで座る場所がないからだよ」
「どこの店だ?アランか?」
「チェッチーのとこだよ」
「だったら後で行けばいいじゃないか」

ってさぁ、私がいいんだからいいじゃん。

お前の胃袋か?パート2


その③前にいつも頼んでたテーラー

この間1枚だけ服をオーダーした。
以前も作ったデザインだけど、今回は胸の開きはもっと浅くして。
とそこを何度も強調してオーダー。

出来上がって着てみると、マジか?おっぱい出そうなくらい胸が開いてるではないか?!

「何これ!言ったよね?胸の開きは浅くって。何回も言ったよね?」
「前はこういう風に作った」
「前は関係ないでしょ?前のと同じって言ってないよね?」
「でも前はこうだった」

この期に及んでまだ言うか?

言い訳はバカにしか見えない。
私も気を付けよう。


というワケで、暑さとチリのせいか、突然怒りっぽい私です(笑)
辛い物食べたくなくても選択肢が少ないのよ~!
 

2015年3月18日水曜日

これがインドのパワーだ!!



先日のマドゥライ小旅行はグルメ王と同行だったため、おもしろい食体験が色々できた。

グルメ王の探究心はスゴイので美味しいお店を次々と調べ、メニューチェックにも余念がない。

お店のスタッフたちともすぐに仲良くなる。
ついには大人気店のキッチン見学までできた♪♪
実はすでにグルメ王は前日に見学済みで、私にも案内してくれたというわけ♪♪

とにかくお店の人がみんなニコニコなんだな~!
ホールの人もニコニコだけど、
キッチンに一歩足を踏み入れるや・・・もっとニコニコではないか~!ビックリだぞ!

写真がどれもこれもなぜかブレブレなんだけど(熱気のせいか?)
み~んな最高の笑顔!
マドゥライには笑顔がたくさんだったけど・・・

人気店のキッチンだからまるで倉庫のような大きさよ!
作る量はハンパないよ!
労働レベルとしては超過酷よ!

だけどみーんな最高の笑顔なんだな~。

残念だけど、私日本でこんな職場みたことないよ。
私たちのような突然の見学者を誰もが笑顔で招き入れ、
ニコニコで写真にポーズを撮る。
「これ何?」って忙しい最中に聞いても喜んでおしえてくれる。

この倉庫のようなキッチンの巨大なポットや鍋に入った料理はどれも美味しそう。
エネルギーに満ち溢れて見える。

それは結局作り手のエネルギーが料理に宿っているのだと思う。

皆汗いっぱいかいて一生懸命料理を作って、体は疲れるだろうけど、
この人たちは楽しいんだろうな。
体は疲れても、心はちっとも疲れないんだと思う。

働くことが楽しいなんて最高。
楽しく働けるということは、すなわち人生が楽しいということだよ。ね!

きっと彼らの賃金は安いんだろう。
生活は決して楽じゃないだろう。
でもこんなにポジティブパワーがある!

日本人の暮らしは彼らと比べたら贅沢で何でも揃っていて、
でもこんなに楽しそうに働いている人はそんなに多くはないと思う。
日本人の働きぶりからは「ポジティブパワー」という言葉が連想されないもんな~。

どちらがいいとは一言では言えない。

ただインドのすごいパワーを感じることだけは否定できないのだ!

2015年3月17日火曜日

インド列車には昭和がある

インド列車の中は昭和的な人情に溢れている。
まだ私が幼い頃のニッポンを感じるのだ。

私は結局毎回列車に乗るたびに,、この人間味あふれるインド的(昭和的ともいう)コミュニケーションを心に刻んでしまうのだ。
そしてまた列車に乗りたくなる。

今回のマドゥライ小旅行からの帰りはSLEEPER CLASSだった。
もうそういう貧乏くさいことはやめようと思っていたのダガ、
SLEEPER CLASSしか席がとれなかったから仕方ない。


朝5時発。
夜明け前のまだ暗い時間に列車に乗り込み、暗闇でシートナンバーを確認する。
身をかがめて3段ベッドの一番下に寝転ぶ。

暗くて見えないけどこのシートはきれいなんだろうか?・・・そういう世界。

向かいのベッドはおばーちゃん。
上の方はすべて例によってムサ男たち。

夜が明ければ皆起きだす。
3段ベッドの中段はたたんで、(なんとインド人ではなく、私が主導権を握りベッドをたたむという展開になってしまった。なんのこっちゃ)、一列に見知らぬ者同士が並んで座ることになる。

あ~居心地わる・・・といつも思う。

今回も同席がムサ男グループだったため「なるべく関わらないように」と外ばかり眺めていた。

ムサ男グループの中でも最もムサい男が、列車の中でお菓子を売り歩くお兄ちゃんからピーナッツをジャガリーで固めた四角いお菓子(名前わからず)を買った。

四角い塊をうまい具合に割って、仲間よりも先に私に緊張気味に差し出した。

ここは遠慮して断るのがインドの美学だったが、瞬間思い出せず「ありがとう」とヒトカケラいただいた。
断る方が悪いような気になるのがワタシなのだ。

食べ終わる頃にまた差し出してくれたがそれはニッコリ断った。


しばらくしてワダ売りがワダを売り歩いてきた。
一つ買うつもりが20ルピーで3個もきてしまった。
しかも私の食べたかったやわらかいやつではなく固い豆のほう・・・。

一個だけ食べて、あとの2個をムサ男たちに差し出すと、インド美学で初めは遠慮したが、「私もう食べられないから」と言うと、一個とって仲間と三等分にした。

席を離れていたおばーちゃんが戻ってきたので残りの一個をあげようとすると、これまたインド美学にのっとって遠慮したが、ムサ男が「いただきなさい」と促したので、おばーちゃんはそれを大事にバッグにしまった。

なんだか昭和だ・・・。

しばらくするともうすぐ大きな駅に着くというタイミングだったようだ。
ムサ男の仲間の一人が「朝食を食べるかい?ドーサとかイドゥリとか売ってるから買いに行くよ」と言うので「じゃあイドゥリを」とお願いした。

「お金はあとで払います」と言うと
「いやいらないよ」と。
え?そんなわけないでしょ?

そしてだいぶ経った頃に大きな駅に着き、仲間の一人が素敵な朝食を買って来てくれた。
イドゥリ・ワダ・プーリー3点セットだ! わ~い!

30ルピー渡すと「いらない」と言う。
「いやいやそれはおかしいから」と無理矢理渡すとやっと受け取った。

昭和だ。やっぱり昭和だよね?

昔は日本にもこういう世界が普通にあったよね!


歯の抜けたおばーちゃんは私と喋ってくれようとしてて「タミルは?」「ヒンディは?」と訊くが、残念どれもワカリマセン・・・。

少ししておばーちゃんが駅を降りるとき、歯のないビッグスマイルで手を振っていった。

こういうことに感動してしまう。。。


インドにはありとあらゆる暮らしのレベルがあって、
SLEEPER CLASSに乗る人はそういうレベルの人達。

本当はそういうレベルでいてはいけないんだと思う。

でもそこにもある。

どこにも学びはあり、感動もまたある。

インド列車でインド人ウォッチング

英語的には「ウォッチングインド人」と言わねばいけない?
まぁいいね、そんなことは。
細かいこと気にすることがそもそもインドにマッチしてないもんね。


「私はインドで一体何をしているんだろう?」
「どうしてインドにばっかり来ちゃうんだろう?」
って時々思うのです。

でも今回久しぶりにインド列車に乗って思った。
「私はインド人を見るのが好きなのかも」って。

生きていくために必要なことが最優先のインド人。

寝る・食べる・排泄する・清潔にする

この優先っぷりがハンパないってこと。

寝るといったら寝るのだ!
道でも寝るのだ!
駅にだって布団敷いて寝るのだ!
だから列車もほとんどが寝台なのだ!(距離が長いってのもモチロンあるけど)

食べものはいかなる場合も供給されねばならない!
だからどこにでもたくさん小さな食べ物屋さんが並んでるし、どこにでも屋台があるし、列車にも必ずご飯を作るための車両があって朝昼晩弁当を作って売り歩く。
そうやってどこでもご飯が買えるし、しかも弁当持ちも多い。
よくインド人は出かけるのにデッカイ袋を持ち歩くが、その中身は全部弁当だったりすることも多い。
昔の日本みたいにお客さんにご飯を食べさせることが何よりのもてなしでもある。

排泄はどこにいようがしなければならない。
だから外でもするのだ。
町も臭いのだ。
列車のトイレも混むのだ。
ありとあらゆる排泄、体からでるものは直ちに何でも出さないと気が済まないのだ!

清潔にする。
日本人から見ればどこが清潔なんだ?と思うかもしれないけれど、
インド人の観念はチト私たちとは違う。
食べる前に手を洗う。
食べた後に手を洗う。
食べた後に口をゆすぐ。
トイレの後にお尻を洗う。
洗った後の洗面所やトイレが汚いのは全く気にしない。

私がインド列車に乗るのが嫌いじゃないのは、インド人のこういう習性が絶え間なく目の前で繰り広げられているのが面白くてしょうがないからだと思う。

普通のインド人と同じことをやっていると、何が私たち日本人と違うのかがよ~くわかる。

インド人は働いている時もかしこまった感じや緊張感がある人をほとんどみたことがない。
よく言えばフレンドリーだし、こちらもかしこまる必要がないとも言える。

たとえば列車の中で「次の駅はマドゥライ?」って聞くと
列車の中で働いている職員がお喋り中そのまんまの口調でそこにいた全員が『マドゥライ、マドゥライ、あと何分」とか関わってくる。
世話好き?っていうのかな~?

よそ者に優しい人もとても多いと思う。たとえば私のように一人ポツンとインド人の中に混じっている外国人に対して。
私が気を遣って寝台席から起き上がったりすると、それにすぐに気づいて向かいの席から「まだ寝ていなさい」とゼスチャーで言ってくれたりする。

こういうところほんとに好きー。

南インドは特にこういうやさしさに溢れているんだよ♡

人間を見るのは楽しいね~♪

2015年3月9日月曜日

ビキニパンツのインド男


夕暮れ時のコヴァラムビーチ。

一人で砂浜に立って、真っ赤でまん丸の大きな太陽が沈んでいくのをただボーっと眺めていた。


ふと太陽から視線をはずすと、斜め左前方あたりにここら辺によくいるインド男が二人、海から上がってビーチを歩いているのが見えた。

まぁとりたてて特徴もない男と、もう一人はインド男によくありがちな、ムチムチの肉体がご自慢の、ビキニパンツを履いた男。

何となく見ているとどんどん私の方に近づいてくる。


そして私の目の前30cmの位置でそのビキニパンツが

「Good evening」

と言いやがりました。

近ぇ~んだよっ!

だって30cmって他人が挨拶を交わす距離じゃないよね?

というワケで、そのビキニパンツの顔を一度ジッと見つつの・・表情一つ変えず、その場を立ち去るでもなく、何をいうわけでもなく、ないもののように扱う、という上級テクで無視してあげました。


バカにしてるよね。
あんたインド人の女の子にもそうやって挨拶すんの?

暑いせいかな~
ひさびさにイラっとしたコヴァラムの夕暮れでした。

2015年3月8日日曜日

インド人講師に学ぶハタヨガの真髄


SAMYAK YOGA インド人講師 YOGI Truptaの来日プログラムのご案内を前投稿に引き続きさせていただきますよ~♫

YOGI Truptaのプロフィール等ご紹介は前投稿やSAMYAK YOGA JAPANのウェブサイトをご覧くださいませ。

http://arinomama.blogspot.in/2015/03/blog-post_8.html
http://samyakyoga.jp/samyak_yoga_program/6-6_hatha_yoga_ws/

今回は6月6日(土)7日(日)の2日間、東京で開催されるハタヨガワークショップのお知らせ☆

インドで活躍中のYOGI Truptaに学ぶハタヨガの真髄
ハタヨガワークショップ ~今、ヨガをまるごと理解する~

ハタヨガは様々な流派のヨガへの”ハシゴ”とも言われ、ヨガを実践するにあたり知っておくべきセオリーをきっちりと学べ、身体や心を知るために、入門にも適したスタイルのヨガです。

アーサナプラクティスを何年も続けていても、実はヨガの全体像がつかめてない方、ヨガを自然派のスタイリッシュな健康法だと思っている方、etc...

正しい知識を持って実践することで、しっかりとヨガの素晴らしい恩恵を受け取れるよう、
この機会にヨガの本質をしっかりと見つめ直してみませんか?

1日だけの参加でも両日参加でもOKです。
両日だとお得な割引があるのでせっかくなら両日で♬♫

ではここで簡単に内容をご案内しますが、ぜひサイトにアクセスして詳細をご確認くださいね!

http://samyakyoga.jp/samyak_yoga_program/6-6_hatha_yoga_ws/

6月6日(土)テーマは「PURIFICATION(浄化)」です。心と身体と魂の浄化。

実践では、アーサナやプラーナヤーマを通じて、心身をアクティブに導く手法を学びます。

理論の時間はヨガ修行の8ステップ、パタンジャリの八支則にそって、行動~身体~感情~魂の浄化について丁寧に解説します。正しく理解をして実生活での実践に活かしましょう!

6月7日(日)テーマは「EXPLORE(探究)」です。自己探求、つまりあなたらしく生きること。

実践ではチャクラにフォーカスします。チャクラを活性化し、アーサナとチャクラのつながりを学びましょう。
内観とバランスのプラーナヤーマ、感覚を探究する瞑想でさらに内側にアプローチします。

理論の時間はヨーガの軸となるヴェーダーンタ哲学について学びます。
あなたの内にある光を知る。
ヨガの宇宙観、人間の真の存在の意味を学び、ヨガの真の目的である自己探求の旅へ出ましょう!

ランチは雑穀米のおにぎりと季節の野菜のシンプルなお弁当がつきます。

もちろん日本語通訳つきです!

ヨガを飛躍的に理解できるこのチャンスを逃さないでね!!

場所は東京・四ツ谷の燕STUDIO
受講料は11,500円。二日間両日受講は20,000円とお得になってます♪

詳細はhttp://samyakyoga.jp/samyak_yoga_program/6-6_hatha_yoga_ws/

インド人講師がやってくる!湘南でアシュタンガヨーガ


私のブログを読んでくださっている方は何度か目にしていると思いますが、
このYOGI TRUPTAが2015年6月、
つまり3か月後に来日いたします~~!!

3年前に全米/英ヨーガアライアンス認定ヨーガ講師育成スクールとしてSAMYAK YOGAを立ち上げ、日本ではまだ知られていませんが、世界的には急成長をしていて、インドのティーチャートレーニングコースは毎月世界中から訪れる受講生ですぐ満員になってしまいます。

そんなSAMYAK YOGAが日本を訪れる日がついにやってくるのです!!

TRUPTAはいつも言っています。
「日本人のヨーガへの真摯な取り組みは素晴らしい」と。

彼のヨーガへの取り組みも私たち日本人の心を打ち、彼の存在はこれからの人生を生きていくうえでいつも方向を示してくれる存在になるはずです。

インドに会いにいくのは難しいと思いますが、日本にいる間なら難しくない!

私がSAMYAKのコーディネーターを始めたのは日本のヨーガプラクティショナーに彼と会ってほしかったから。
その日が来ようとしています!

私自身が何者でもないので彼の素晴らしさが伝わりにくいかもしれませんが(^ ^;;
ブログ読者の皆さんはご存知のはず!私はとっても正直です!よね?!


まずは6月8日(月)~12日(金)のアシュタンガヨーガ5日間集中ティーチャートレーニングコースのお知らせをさせてください。

詳細はコチラ
http://samyakyoga.jp/samyak_yoga_program/

湘南(藤沢市)の開放的なエリアで、自己を解放しヨーガに集中する。
朝10時~18時までヨーガに自分を預ける5日間は必ずその後の自分によい変化を与えます!

プラクティスはもちろん、ヨーガ哲学にも触れていきます。
一日の最後はインドでのヨーガでは当たり前に行われるバクティ・ヨーガ(キールタン)も経験していただきます。

ヨーガの理解が深まる5日間。

なるだけ多くの方に経験していただきたいので受講料は参加していただきやすい価格に設定しました。
4月末までのお申込みは63,000円で5日間、Samyak Yogaの35時間修了認定証書もつきます。

皆さんのご参加を心からお待ちしています!!!

2015年3月2日月曜日

始まりはいつもマサラドーサ



3時間遅れの便で無事コロンボからトリバンドラムに到着。

そして8カ月ぶりのコヴァラム。

ライトハウス側でタクシーを降りるとコヴァラムで一番嫌いかもしれない男が
「宿は決まってるのか?」
「〇〇(宿の名前)はどうだ?」
と声をかけてきた。

あああああ~~~~。
なぜおまえなんだ・・・・・
もうコヴァラムはダメかもしれん・・・・・
お願いだから話しかけないでくれ・・・・

ビーチ沿いを通って宿につくまでの間も、調子のいい客引きの声がなんだか耳障り。
ひょっとして私コヴァラム嫌い?
などと思いつつ・・・

前回と同じ宿にチェックイン。オーナーとハグ。一安心~~。
なんと今年からwifiつき♪お値段据え置き♪やったわ~♪
(しかしトイレタンクの故障を直すのに時間がかかり昼寝しそびれた。。。)

なにはさておき、お腹がすいてるのよ~!というわけで、
毎回最初の食事はスッパラバタムのマサラドーサと決まっている。
「慣らし」って感じ?

席につき、お店のおじさんが顔を見て「いつ着いたの?」と握手でやわらか~く迎えてくれ、
いつものマサラドーサとレモンソーダをオーダーし、軽く30分くらい待たされる(笑)
そうそう、こんな感じだったね(笑)

サンバルとココナッツチャトゥニーはまるで久しぶりのお母さんの手料理のように感じる。
でもドーサ生地がなんだか重く感じた。
いかに最近ヘビーなものを食べてなかったかってことだね。
なかのポテトマサラは毎日クオリティが違うのが相場だけど、今日のはとっても自然な味でしっかり食べてしまった。

スッパラバタムまでの裏道で昔大好きだった人に会った。
すっごく嬉しそうな顔をしてほっぺにチュッとしてくれた。

前回の怒涛のコヴァラム生活がもう私の外にある感じがする。
なんだか私、落ち着いている。

どんな気持ちでこれから過ごすのだろう。。。

あ~寝てないから眠くなってきた。

夕方はSAMYAKとミーティング。
少し寝ようかな。




スリランカ航空機内食

只今スリランカ出国のためスリランカ空港内で3時間遅れのインド行きの便を待っている最中です。5時間近く空港にいなくてはなりませぬ。

ちゃんと昨日の夜と今朝早朝に便の遅れのお知らせメールが届いていたのにチェックしなかったため、このようなことをしておりますぅ。。。

途方もなく空き時間ができましたので、今更の「スリランカ行きの便の機内食」をアップしたいと思います。はははー。




ノリノリでスリランカのビール「Lion」を2本いかせていただきました♪

ランチはチキンコルマ。これがかなりビールにあうシロモノだったために追加してしまい2本になっちゃったんですね~。

夕食はベジをチョイス。わかめご飯と味の染みたがんもどきや、やわらかい大根。
なかなか美味しかったですよ~。

これから乗るコロンボ→トリバンドラム間は45分間くらなんですが、それでも朝食がつくというなかなかのサービスです。が、とても慌ただしいです(笑)

ではまた~。