♫迷子の迷子の子猫ちゃん、アナタのおウチはどこですか?♫♪
てなワケで、ついにやってしまいました。
朝8時にホテルを出てコロンボシティに行き、全ての用事を済ませ「はぁ~、あとはホテルに帰るだけ」という午後5時。
たまたま駅の近くに出たので「じゃあ鉄道で帰ろう」と、前回鉄道でマウントラヴィニアまで帰った時と同様、切符を買い、「マウントラヴィニアにはどっちの列車に乗るの?」と訊いて、ホームにいる溢れんばかりの人たちと一緒に列車を待ち、来た列車に乗り込んだ。
ポールをつかむのが精一杯のギュウギュウ詰めの車内。
外も見えないし、アナウンスは元から無いけど、「歩き方」に寄るとここから3つ目の駅。
とりあえず駅を数えよ、と思ってるのに一つ目の駅に全然つかないんだよねー??
あれ~?あたしボーッっとしてたのかなぁ?と思ったりもしたけど、周りのメンバー誰一人変わってないし・・・だけどマウントラヴィニアまで30分くらいで着くはずなのに40分たってるよね?
やっと「これはおかしいぞ?」と思い始めるも、もうどうにもならない、どうにも止まらない列車(汗)
1時間後くらいにやっと周りの人が降りようとする気配。
で、降りる準備をしていた若い男の子に「ここは何ていう駅?」ときくと「ナンチャラカンチャラ」と聞いたことが無さ過ぎてちっとも聞き取れない駅名を言うではないかっ!!!
もう「歩き方」の地図の外ってことだよっ!!!(汗)
「私、マウントラヴィニアに行きたいんだけど」と言うと、
「マジで?!!マウントラヴィニアはここから7つ戻った駅だよ!」と言うではないか・・・
がーーーん!もう外はとっぷり日も暮れて、雨ザーザー降りなんスけど・・・。こわいよぉぉ(泣)
でも♫泣~いてばかりいる子猫ちゃん♫でいるワケにはいかないのだ!
なんとしてでも帰らねばっ!!!
その親切な男の子(てかスリランカの人、ほぼ親切)が「この階段から反対のホームに行って、きた電車に乗りなよ。7つめだからね!」と教えてくれ、その通り反対のホームに行った。
もう店をしめようとしていたチャイ屋のお兄さんに「マウントラビニアはこっちでいいの?」と確認し、程なくやってきた列車は、薄暗~い車内、絶対閉まらないドア・・・これほんとに行くの?と思い、今度はその列車に乗ろうとしている男の子に確認。もう間違ったらヤバイもんね、この暗さ。
車内は暗すぎて、もう男の人の近くはコワイ。インドのレイプ事件を思い出したりして・・・。
コワイよーーー!!! あっちの方に座っている女性の側まで歩いて行って再度確認。
「マウントラヴィニアまで何分かかるかご存知ですか?」
「20分くらいかしら」
「あなたはその前に降りちゃいますか?」
「ええ」
と、次の駅で早々に降りてしまい、あーーー心細い。
次なるターゲットはきちっとしたシャツとスラックス姿のおじいさんだっ!
「すみません、私マウントラヴィニアに行きたいんですが、もしその先まで行くんでしたら駅で教えていただけると有難いんですが・・」
と言うと、「私はその先まで行くので教えますよ。ご心配なく」と、とても紳士的に言ってくれ、その後駅に止まるたびに「ここは○○という駅で、あと○つですよ。」
そして「次がマウントラヴィニアですよ。気を付けて」と最後まで完璧に任務を遂行(?)してくれた素敵なおじい様。
「助けてくれてありがとうございました」と丁寧にお礼を言って列車を降りました。
はぁ~~・・・やっと着いた~~!!
ここまでくればもう大丈夫!雨の夜道もへっちゃらだいっ!!
道中助けてくれたスリランカ人たちに感謝の気持ちいっぱい。
ホテルにつくと帰りの遅い私をうっちゃんが心配して待っててくれました。
困ったことが起きても、どうにかしよう!と頑張ればどうにかなるもんだ!!
頑張ってる時は必ず助けてくれる人がいるもんだ!!
そして「その人達に感謝する」というあったかい気持ちを持つことは、頑張ったご褒美みたいなもんだ!!
迷子の経験も捨てたもんじゃない(^-^)v
てなワケで、ついにやってしまいました。
朝8時にホテルを出てコロンボシティに行き、全ての用事を済ませ「はぁ~、あとはホテルに帰るだけ」という午後5時。
たまたま駅の近くに出たので「じゃあ鉄道で帰ろう」と、前回鉄道でマウントラヴィニアまで帰った時と同様、切符を買い、「マウントラヴィニアにはどっちの列車に乗るの?」と訊いて、ホームにいる溢れんばかりの人たちと一緒に列車を待ち、来た列車に乗り込んだ。
ポールをつかむのが精一杯のギュウギュウ詰めの車内。
外も見えないし、アナウンスは元から無いけど、「歩き方」に寄るとここから3つ目の駅。
とりあえず駅を数えよ、と思ってるのに一つ目の駅に全然つかないんだよねー??
あれ~?あたしボーッっとしてたのかなぁ?と思ったりもしたけど、周りのメンバー誰一人変わってないし・・・だけどマウントラヴィニアまで30分くらいで着くはずなのに40分たってるよね?
やっと「これはおかしいぞ?」と思い始めるも、もうどうにもならない、どうにも止まらない列車(汗)
1時間後くらいにやっと周りの人が降りようとする気配。
で、降りる準備をしていた若い男の子に「ここは何ていう駅?」ときくと「ナンチャラカンチャラ」と聞いたことが無さ過ぎてちっとも聞き取れない駅名を言うではないかっ!!!
もう「歩き方」の地図の外ってことだよっ!!!(汗)
「私、マウントラヴィニアに行きたいんだけど」と言うと、
「マジで?!!マウントラヴィニアはここから7つ戻った駅だよ!」と言うではないか・・・
がーーーん!もう外はとっぷり日も暮れて、雨ザーザー降りなんスけど・・・。こわいよぉぉ(泣)
でも♫泣~いてばかりいる子猫ちゃん♫でいるワケにはいかないのだ!
なんとしてでも帰らねばっ!!!
その親切な男の子(てかスリランカの人、ほぼ親切)が「この階段から反対のホームに行って、きた電車に乗りなよ。7つめだからね!」と教えてくれ、その通り反対のホームに行った。
もう店をしめようとしていたチャイ屋のお兄さんに「マウントラビニアはこっちでいいの?」と確認し、程なくやってきた列車は、薄暗~い車内、絶対閉まらないドア・・・これほんとに行くの?と思い、今度はその列車に乗ろうとしている男の子に確認。もう間違ったらヤバイもんね、この暗さ。
車内は暗すぎて、もう男の人の近くはコワイ。インドのレイプ事件を思い出したりして・・・。
コワイよーーー!!! あっちの方に座っている女性の側まで歩いて行って再度確認。
「マウントラヴィニアまで何分かかるかご存知ですか?」
「20分くらいかしら」
「あなたはその前に降りちゃいますか?」
「ええ」
と、次の駅で早々に降りてしまい、あーーー心細い。
次なるターゲットはきちっとしたシャツとスラックス姿のおじいさんだっ!
「すみません、私マウントラヴィニアに行きたいんですが、もしその先まで行くんでしたら駅で教えていただけると有難いんですが・・」
と言うと、「私はその先まで行くので教えますよ。ご心配なく」と、とても紳士的に言ってくれ、その後駅に止まるたびに「ここは○○という駅で、あと○つですよ。」
そして「次がマウントラヴィニアですよ。気を付けて」と最後まで完璧に任務を遂行(?)してくれた素敵なおじい様。
「助けてくれてありがとうございました」と丁寧にお礼を言って列車を降りました。
はぁ~~・・・やっと着いた~~!!
ここまでくればもう大丈夫!雨の夜道もへっちゃらだいっ!!
道中助けてくれたスリランカ人たちに感謝の気持ちいっぱい。
ホテルにつくと帰りの遅い私をうっちゃんが心配して待っててくれました。
困ったことが起きても、どうにかしよう!と頑張ればどうにかなるもんだ!!
頑張ってる時は必ず助けてくれる人がいるもんだ!!
そして「その人達に感謝する」というあったかい気持ちを持つことは、頑張ったご褒美みたいなもんだ!!
迷子の経験も捨てたもんじゃない(^-^)v
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