プロポーズ

あ～あ、ついにしてしまった、プロポーズ。

まさかこの人生で自分からプロポーズする日が来るとは思ってなかったよ。
あ、でも半月ほど前からは「言ってしまうかもしれない」と思ってたんだけどね。
私は思いをいつまでも胸にしまっておくことができないタチなので、これでもガマンしたほうです。

「死ぬまで一緒にいたい」

それしか考えられなかったから、その場合は結婚なのではないかと。
正確に言えば「死ぬまで」じゃなくて、死んでからも一緒にいたい、できればもう生まれ変わらずに、二人で神様になれたら面白いと思ったんだけど（笑）

唐突なプロポーズ。

いつも通りスカイプで話していて...しかもたいていお風呂あがりの時間帯なのでいつものドすっぴんで＾＾；
いつも通りの他愛のない話の途中だったと思うな。

「もうお昼ご飯食べた？何食べたの？」
「卵。卵とパンでサンドウィッチを作って食べた」
「え、私も今日のお昼、卵でサンドウィッチ作って食べたんだよ。面白いね、こんな遠いのに同じもの食べてる」

な～んて会話の途中だった気がする。

「あたしと結婚したくない？」・・・といういきなり高飛車な質問を投げたと思う（笑）

そしたら

「I would love to」・・・と言ったと思う。

答えがNOじゃなかったのと、ついに自分から言ってしまったことがおかしくなってきて、
ゲラゲラ笑いながら、
「ほんとに？ねえ、あたし今プロポーズしちゃったんだよね？ね？ほんとはずーっと言いたかったんだー。でももし答えがNOだったったら怖いなぁとも思ったし。」
「そんなことはないよ。僕だってずっと思ってた。」
「いいアイディアでしょ？ふふふ、賛成してくれると思ってた＾＾」
「ほんとに素晴らしいアイディアだ」

とか言いながら、ビデオ越しに見つめ合ってたら彼は恥ずかしがって手で顔をおおってた。
私はゲラゲラ笑っていた。

「リングのサイズはいくつだ？」
「え？わかんない。くれるの？」・・・うなづくダーリン。

「どうして結婚したいかっていうと、ずっと一緒にいたいからなんだよ。それだけの理由なんだよ。」
指輪...嬉しいけど、別になくてもいいんだ、全然。
「とにかくサイズを調べてemailで送りなさい」
おもちゃでいいよ、って書いて送ろう＾＾

あーなんとなくスッキリした。

写真はダーリンと初めてデートしたレストランの写真。この一枚しかなかった＾＾；
なんと２月１４日、ヴァレンタインデーだったんですね～。

プロポーズ記念日は28/3/2012だ☆