Samyak Yoga 11月度TTCも最終日まであと4日。最終日のテストに向けて、そして修了後の各々の実践、活動にむけて授業は仕上げ段階に入っています。
今朝のプラクティスからは、6人の生徒たちが二つのグループに分かれ、一人が先生として一時間のアーサナセッションを受け持ちます。
私は今月のTTCは基本オブザーバーなのですが、朝夕のプラクティスは参加させてもらってるので、一方のグループの生徒としてセッションに参加。
もはや彼女たちのインストラクションはそこらの先生たちと比べてもちっとも引けをとっていないと思う。自分がTTCを受けていた時を思い出すと、彼女たちの深く落ち着いた取組みに心から感心する。
客観的に見て、日本人と諸外国人とはこういった授業への取り組み方に違いがある。
どっちが良いとか悪いとかではないけれど、日本人の控えめでシャイな態度は自分自身にとって「損」?・・・「損」は的確な言葉じゃないかもしれないけど。
私も実際に受けていた時にそうだったけれど、第一に自信がない。謙虚という言葉もあるけれど、ある時は自信がない態度は人に安心感を与えない原因になる時があると思う。
今回、私は彼女たちにも大きな学びを与えてもらっている。
心を開き、あるがままであることで、人と人は深くつながるんだっていうこと。つまんない上っ面なんて気にしなくたって、思いは通じるんだって。
そして、Samyak Teamの持つエネルギーに改めて感動する。
彼らの持つエネルギーが素敵な仲間を引き寄せているのが、一歩外側から見てみるとよくわかる。
大げさじゃないよ。彼らの持つ純粋なキラキラしたエネルギーには「邪」は近寄れない。
邪な心を持った人には彼らは眩し過ぎて、正面から見れないんだと思う。
ま、あんまり褒めると、トゥーマッチな宣伝みたいに思われるからここら辺でやめとくけど(笑)
でもね、ここでは全てが自然。
私自身、日本にいる時は知らず知らずのうちに本意じゃない状況に自分をアジャストしようとして、無理な方向に心を向けようとしていたことが、ここにきて、どんどん自然な自分に戻っていくにつれわかる。。。
今日のセッションで、フランス人の生徒さんの(ごめん、名前覚えてない)最後の導きの言葉に閉じていた目から涙がこぼれ落ちた。
「神に感謝を。家族に感謝を。」
聞き慣れた言葉かもしれない。でも丸裸の心にはダイレクトに届く。
ありがとう。
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