2014年7月15日火曜日

結婚相談所にいった元旦那さんの話

ここんとこだいたい毎日パソコン&タブレット操作に翻弄され悶々としている。

いい気な毎日。
はた目にはブラブラな毎日。

しかし本人にとってはこういうのがいっちばんストレス溜まる。
頭使うと無駄に腹が減る。
そして動かないから無駄に腹に脂肪が溜まる。

一番いかんルーティンだ。。。

「真面目に取り組まねば!」
と居住まいを正したところで電話。

ミスターバッドタイミング、元旦那である。

案の定の長電話一時間。
もともとない集中力はすっかり途切れましたが、内容がおもしろかったから書いちゃお♪

彼はとにかく家族がほしくて子供がほしいらしい。
だけど妙なところでマイナス思考になる男なので
「50歳近い男のところに、まだ子供を生める年齢の女が嫁にくるか?!」
「持ち家もない男が結婚できるのか?!」
と嫁探しの最初の一歩も踏み出さずにいた。

その話を前回会った時に聞いてジレジレしてしまった私は

「何言ってんの?今は婚活って言葉があるんだよ?結婚したい人はアクションを起こすんだよ。」
「50歳なんてまだまだ若いじゃん。しかもまだ48でしょーよ。」
「結婚相談所にいけば条件のあった人を探してくれるよ。家がなくてもいいっていう人だっているはずだよ!」

と、過剰なほど前向きにさせた。

結果、彼は結婚相談所にほんとに電話をしたらしい。
いや、それでいいんだけどね。

しかも本当ならちゃんと訪問してお金を払って相談しなければいけないくらいの話を電話でした、と誇らしげだった。やるじゃん(笑)

でもそしたら

「あなたもう50近いのよね?難しいわね」
ときたらしい。

え?難しいのを何とかしようと頑張るのが相談所なんじゃないの?

「だいたい男の人は女の人をルックスで選ぶでしょ?だからダメなのよ」と。

いや数枚の写真見せられたら普通ルックスいいの選ぶでしょ。

「子供が欲しいっていったって、あなた今からじゃ子供が成人する時はもう70過ぎよねぇ。」

と、あれやこれやネガティブ発言てんこ盛りだったらしい。

結婚相談所に行け、とか言いつつ、その実態は全然知らなかったんだけど、
てか、前にすっごい親身な相談所をテレビで見たことあったからそのイメージでアドヴァイスしたんだけど・・・。

男の人なんかはそういう不利がわかってて、それでも何とかしたいから、恥をしのんで相談に行く人も多いだろうに、そんな風に言われたらペシャンコになっちゃうじゃんね。

でも元旦那さんはペシャンコにはならず、私に元気に報告してくれた。
声もデカく、一時間の電話のほとんどを彼が話していた。
電話切った後、耳が汗びっしょりだった(笑)

いまだに再婚もできず元妻に電話してくる男はどんなダメ男かと想像する人は多いと思うけど(笑)
彼の名誉のために言うならば、全然悪くないよ。
人に紹介したいくらい優しいし男気のある人です。

なんのこっちゃ。



 

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