2012年4月24日火曜日

母の愛

とにかく私のすることはほとんど気に食わないのがウチの母です。

かと言って普段は仲が悪いというわけでもないんですが、とにかくタイプが違い過ぎて私の人生そのものが理解できない、ということになってしまうんですねー。
(てか理解できないほうがフツウですね、このプラプラ人生^^;)

インドに関してはさすがに諦めたようですが、ただ諦めたってだけで「インドインドって何なの?」と眉間のシワは決して消えることはありません^^;

そして今度は「結婚」ですかぁ?ってなワケで。
普通に日本人の同年代の人との結婚なら母も大喜びのはずなんですが、そこは私デス。
そんなわきゃないってのは母もさすがに感じているようで^^;
てか、母親の勘ってのはスゴイもので、「イギリスのじい様か?」ときましたからね、びっくり。
ダーリンの話なんてそんなにしてないんだよ。しかも「じい様」って何よ?口悪いんだから。。。

なんせ「イギリスとイタリアは違う国なの?」なんて言う母です(笑)
もう何が何だかさっぱりわからず「これでいいのかねー」なんて悩んじゃうわけです。

「いいのかねって...考えても意味ないよ。無駄に悩まないほうがいいよ、どうせ結婚するんだから」とズバっとぶったぎる娘。

「なんかさー日本に来るつもりみたいよー。どこ連れてってあげようかな~。やっぱ美味しい天ぷらは食べなきゃだよね。鎌倉行こうかなー。」
・・・なんてまったく楽しみにしてない母に能天気に話しかける私。

でもね、そういう時に母は私のことも彼のこともちゃんと考えてくれるんです。
「鎌倉なんてつまんないでしょ。やっぱり京都がいいんじゃない?舞妓さんだって見れるかもよ。あとは富士山見せてあげれば。あ、それは京都行くときに見えるか。泊まるところも用意しないとね。」なんてね。

母のそういうところがほんとに好きです。
どんなに気に食わなくても最終的には手をさしのべる愛と優しさ。
インドに行く前にどんなに文句を言ってても、結局はお小遣いをくれたり、「元気に楽しく過ごしていることが一番」っていうメールをくれたり。

だから母に「その考えは甘いんじゃないの。そんなことばっかりしてると誰にも信用されなくなるよ」な~んて言われると血の気が引くほど反省してしまう私です。

まったく言うことをきかない娘のようですが、最後の一線は超えないよゐこなのです^^

でも笑っちゃうな。うちの父は「一緒になる前に連れてこい」なんてふんぞり返り、母は「あたしは連れてこいなんて言ってないからね」なんて逃げ腰(笑)
どうなるんでしょ?ダーリンの来日は^^
でもほんとに真面目で穏やかで素敵な人だから、まあどうにかなるっしょ。
人間同士だもん♪

2 件のコメント:

  1. わかるわあ~。ウチも同じような感じ(笑)口を開けば結婚結婚って言うし、お見合いパーティの申し込みを私に内緒で勝手にしちゃうから、行かざるを得なくなるというか(苦)でもMsyumiさんのお母さんは理解あると思うよ。色々考えてくれてるしね^^

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  2. Hisako

    結局娘の幸せを心底願っているのは親だよね。だから誰かが娘を守ってくれれば親も安心、ということで、やっぱりよい結婚をしてほしいと思うんだろうね。うちの親もかわいそうなもんよ^^;

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