2012年3月11日日曜日

年齢詐称疑惑?

6日の夜帰国して、あっという間に4日間が過ぎてしまった。
実家にいると日常の雑事や母とのお喋りで、勉強もトレーニングもできないまま一日が過ぎていく。
あーもったいない。

ところで、一昨日ダーリンからSkypeのリクエストが届いていた。
ウキウキな気分でスクリーンの文字を目で追っていると何か違和感が。。。

ん?何かおかしくないかい?この生年月日?

1935年11月6日...

77歳...???...!!!!!!!

両親と同い年???が、が、が、がーーーーーん。。。。。

いやいや、何かの間違いでしょう。
だって彼まだ働いてるし  《でも自分のオフィスだ...》
77歳でスマートフォンとか電子ブック(っていうの?私が知らない・笑)使う?《イギリス人は使うのかも》
77歳で毎年海外旅行に来る?《慣れてるだけかも》
77歳で毎日泳ぐ?《そういう人もいるかも》

そんなわけない、いやもしかしたら、という可能性が頭の中をグルグルグルグルして気持ちが悪くなった。
いや別にね、彼が何歳でも彼の魅力に変わりはないから、それで彼を嫌いになるとかそういう問題ではないの。
父より一つ年上かと思うと不気味だけど、別の人間だしさ。
それよりも落ち込んだのは、77歳じゃあと何回会えるかわかんないじゃん!!ってこと。
両親を見てれば実感するけど、あの年頃は一年一年急加速で老いていくんだよ。
一緒に遊んだり、まともに話したりすることがいつまでできるのか誰にもわからないんだよ。
加藤茶んとこは46歳差だけどさ、ベースの年齢が違うからね(笑)

そしてもう一つ残念に思ったのは事実ではないことを、事実と思っていたこと。
もしそれがたった一つの些細な嘘だったとしても、その一つがあるだけで他のことも100%信じることができなくなる。彼に対してそういう気持ちにならなければいけないことがすごく残念だった。

っていうか、こういうオチがつくのか。
私の人生はこういうことになってるんだねー、そうそう簡単に愛なんて見つからないんだ。

と、疑心暗鬼になりつつ、でも私は正直な気持ちをメールで彼に送りました。

そしたら今日電話がきて(時差が9時間あるのは大変)
じゃ、Skypeで話そうよ、ってことになり久々に動く彼を見ながら話すことができた^^^^

あ~この人なんです!私が大好きなのはこの人なんです!
って思っちゃった。嬉しくて笑いが止まらない。私達二人共。

きっと母は私の後ろで、こんなに楽しそうに笑いながら英語を話す娘を見て「これは私の娘か?」と思っただろうと思う(笑)

彼はメールを見て怖くなったって言ってた。私がショックを受けたんじゃないかということが怖かったって。
1935年っていうのは間違いだって。1945年というのが正真正銘の事実だと。
ん?じゃあ私が64歳だと思っていたのはなんだ?でもそれはただの計算間違いかも^^;
ま、いずれにしても10年寿命が延びた。ははは。めでたしめでたし。

彼は誠実に私のダウトを取り除いてくれました。どんな些細なことでも二人の間に信頼を妨げるものがあってはいけないと。
そういうバカ正直なところが私たちはそっくりだと思う。

Skypeで話した後、早速メールが届いた。
彼は私を見て話をして、今幸せで満たされていると。空中を歩いているよ、と。
こんなmagical girlに出会ったのはこの人生で初めてだ、と。

ふふふ、私だって初めてだよ。

きっともうすぐ会えるよ。
もうすぐって、11ヶ月後でしょ?
いや、もっと早く会えるかも知れないよ。
え?どうして?ほんとに?
いや、わかんないけど。特に根拠はないけど、もしかしたらってこともあるよ。
・・・・・

早く会いたいな~。

Thanks!
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