2013年11月12日火曜日

ほんとは大好きなのに・・・


バカみたいな話ですが、こんなに長く生きてきて、ここ最近やっと気づいたこと・・・
やっと認めたこと、なのかな・・・
が、あるんです。

私はお母さんが大好きなんです。

色気なくてごめんねー(笑)
タイトルは「久々の恋バナ?」みたいな感じだったのに?
または食べ物の話ってパターンもあるけど?笑


私は母と全然タイプの違う人間なので、若い頃からあまり理解されていません。
いまだにね。
まだ母も若かった頃は何とか私を自分の好みの娘に仕立て上げようと悪あがきをしていましたが、
今ではもう「ぜーんぜんわかりません」という状態らしく、
なのであえて衝突するようなことを避けながら、
私もそう、無駄に衝突することがないように、一緒にいる時はなるべく仲良く、
まぁ私もあまり家にいないので、家事もほとんど母がやるんですが、それでも家に居る時は
なるべく助けようという気持ちでいるのです、私なりに。



なんですが、今日の夕飯時つまんない一言でめっちゃ嫌な空気になってしまった。
私の不注意な一言と言えばそうなんだけど、悪気もなく言った一言が父がアホみたいに大騒ぎしたせいでほんとにやな空気になった。。。

父がいつも一番母を困らせてるくせに何言ってんの!っていう父への怒りが、母もそんな風に感じたの?というガッカリ感へ。

でもガッカリ感なんて・・・何、自己チューなこと言ってんだろ?
母は実際私の言葉で嫌な気持ちになったんだ・・・ってことはやっぱり私がいけないんじゃんって、
今度は自分自身に対してモーレツに情けなくなって・・・

どんどん涙が出てきた。

こんなにお母さんが好きなのに、いつも喜ばせたいって思ってるのにって・・・

いい歳して、そんなバカみたいな子供みたいな気持ちになって涙がとまらない。


母はどんな時も母としての役目を果たそうとする人。
気まずくなっても母は何でもなかったみたいにしてくれようとする人なんだ。

明日の朝にはいつもの私に戻って一つでも母を助けてあげよう。


誰もいなくなった台所でホットミルクを作った。
体も気持ちもホッコリするように、ジンジャースライスとシナモンの木を入れて、
昨日いただいた宮古島の美味しい黒糖で甘みをつけた。

美味しくてやさしいホットミルクができた♪

きっともう大丈夫^^

 

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