2013年4月1日月曜日

ずっとポジティブな人なんかいない

アメリカとか、なんだかんだ言っていまだにアメリカの影響を強く受けている日本では、
「ポジティブ信仰」が強すぎてなんだかキモチワルイ。

だって不自然じゃない?

たまにはネガティブだっていいじゃん。
ちょっとくらいネガティブになってたって悪い事なんてすぐに起こりゃしないよ。
それよりも「ポジティブでいなきゃ!」なんて無理してる方が病気になると思うけど。

普通の人間はたまにはネガティブになるでしょ。
「できなかったらどうしよう・・・」とか
「いつもこうなっちゃうんだよね。あーあ。」とか。
いつもそんなことばっかり言ってるのはうっとーしいし、いい加減にしろってことになると思うけど(笑)
たまにそんな気分になっちゃったときに、
「そういうこと口に出すとそうなっちゃうんだよ!」なんて言われても、
ちっとも有難くないと思う。
えー!そんなこと言ったってもう口に出しちゃったよー!そうなっちゃうんだー。。。と、がっくりくるよね?

心でも体でも、なるべく自然に近い状態でいることが一番健康に近い気がするんだけど。
無理に心をかきたてて、色んな演出をして、心を無理やり持ちあげて、
ハッピーな自分を創り上げるのは、やがてその行為そのものが疲れちゃわない?

それよりも全てを静かに受け入れることの方が、自然に無理なくポジティブでいられると思うんだけど。自然より強いものはないよ。

私は変にポジティブなので、ないものねだりでちょっとネガティブ部分を持ってる人が魅力的に見えちゃう。
繊細な感じがしていい。いや、私も繊細ですけどね、たぶん、わかんないけど^^;

とにかく!どんな角度にせよ、あんまり自分を責めるのはやめようね。
健気に頑張って生きてるんだからさ!!

 

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