2013年7月9日火曜日

インド人に騙されたワタシ

白状しますが・・・

実はワタクシ、恥ずかしながら今年の2月~5月、3カ月に渡ってワケのわからんインド人にキリキリ舞いさせられ、挙句の果てに騙されたという・・・アホをやらかしました。

こんなことブログに書いてもアホを世間様に晒すだけだけど、
いつか書こうと思ってたから・・・

最初はただただ悔しさで、実名入りで書いてやろうと思うほど、心が煮えたぎっていた。

そのうちに、こんなつまんないことで同じように騙される人が今後でないように、という偽善臭い気持ちで、やっぱり書こうと思っていた。

でもその時書かなくてよかった。

いや、書けなかったから、心のどこかで「何か違う」と思ってたんだろうな。


今はただただ「自分がバカだったから仕方ない」と反省するのみデス。

騙されるほうが悪い。

だって「欲」があるから騙されるんだもん。

The 「欲」!!!

ヨーガではご法度なんですよ、欲は。なのに・・・もう反省しかありません。


インド人から直接だったら過剰なほどに信用しなかったと思うけど、
信頼している日本人が間に入ったことで、うっかりしてしまった。
でもその間に入ってくれた人だって私にとって良かれと思って紹介してくれたのだから、何の責任もない。100%私のジャッジミス。


人を騙すようなヤツは、悪いも、悪くないも、ない。
人間のレベルまでいってないからね。

その家畜とは結局一度も会っていないんだけど、初めて声を聞いたのが、2月初め頃の電話で「早く金を振り込め」だったの。
初めて口をきいた人にこんなに腹が立ったことないってくらいワナワナしながら、「今銀行に向かってるんだから急かさないでよ!」とシャウトしたのを覚えている。

そんなヤツのことをどうして信用しようとしたんだろう。。。今となってはそれが謎(^ ^;;

書類を送っただとか、今それは○○しているだとか、今日○○した、だとか、よくも小技を使ってマメに騙し続けたよな。
そいつの嘘に惑わされてデリーまで行ったんだからね、私(笑)
しかも何回も列車の日にち変更してさ~。すごい面倒なのよ、インドじゃそういうこと。

待ち合わせの日の2日くらい前から2つある電話番号両方とも一切通じず。
メールだけ可能。そして待ち合わせ当日の夜に

「俺は冗談は嫌いだ。どうして昨日来なかったんだ」

などというメールが届く。

あたしだって冗談はキライだっつーの。待ち合わせは昨日じゃなくて今日なんだよ。
だいたい待ち合わせの場所も約束してないのに、お前はどこで待ってたんだよ?

っつー話。。。

で、結局「書類があればデリーにいる必要はないし、会う必要もない。その書類は明日メールで送る」と言って・・・しかも明日の何時と時間まで言っておきながらの・・・
まぁ、想像もつくことですが、インド人の明日なんてもんはいつだかわかったもんじゃないというお決まりのルールにて、その書類はその後最終的に○月○日までに送ると言った翌日の日付印の押してある書類が送られてきました。

しかもその書類は無効。。。

要するに3か月間、その家畜はなーんにもせず、最後に役立たずの紙っぺら2枚をメールで送っただけで、金だけとったというわけです。

金額はたいしたことなかったのが幸いだけど(たいしたことある金額はそもそも持ってないし笑)
その3か月間の心労がしんどかったよ。デリーに行くのだってお金も時間も体力も遣うしねー。

そいつとメールしている時も腹が立って腹が立って、何度もキーボートを叩き割りそうになった(笑)
一時警察に行くとかなんとか言っていたのもこのことでした。

でもそんなヤツを最後までわずかでも信用しようとしてたところが、もうすでに目が見えていないっていうこと。

いい加減に学習しようよ!わたし!

いつも思うの。最初に嫌な予感がしたものは、どんな理由を持ち出していい方向に考えたとしても、最終的に最初の嫌な予感通りになってるよね、って。

あとは昔からの癖で、というか性格上、人と向き合う時にどうしても「100%信用」から入っちゃうんだよね~。そんなの日本にいたってバカだけど、インドじゃ自殺行為に等しいよ(笑)

生きること=経験すること

ま、この経験も「何か」にはなってるんだろうな。

私は雑草のようになるんだ!!

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