2011年12月1日木曜日

エステとアーユルヴェーダトリートメントの違い

先日、ひっさしぶりにエステに行きました。初たかの友梨。
折込チラシのお試しのヤツですけどね。

ちょうど「腸の調子が悪い。これは絶対に腸の働きが弱ってるんだ。。。」と思っていたときに、
《腸セラピーリンパ痩身》という文字を目にして即予約。
60分通常ビジター価格22,050円のところ6,800円ってやつです。

ま、よりによって当日朝下痢して「お腹はあまり刺激しないように」という本来の目的とズレたことになってしまったんですが。ははは~、ズッコケ~^^;

でもエステってやっぱり女性は絶対好きですよ!
「美しくなりに来ている」っていう気分は、さらに美しくなる要素。
そしてちょっとしたセレブ気分。これも色々とモチベーションをあげていく上でとても効果的だと思います☆

気持ちイイしね!すぐ寝れる!(笑) どんな施術だったのかしらん?(笑)

ワタクシ、エステの学校にも行ってましたし、短い期間ですが一応エステティシャンもやってましたし、20~30代には何かとエステに行く女でした。ま、本来40代こそ行きたいとこですが、インド三昧している為、ぜーんぜん経済的余裕がございません^^;

で、言えることは「続ければ本当に効果がある!」し、「たった一度でも直後は変化する」。
そしてエステの目的は「美!!」ということ。

そしてキメ細やかなサービスでリラクゼーションも大きな効果の一つだということ。

一方、アーユルヴェーダトリートメントはと言いますと・・・(※インドでのトリートメントのお話をさせていただきます)

目的は「治療!」
・・・であるからして、治療につきものの「イタイ」とか「ツライ」なんて状況もあります。

最新技術を駆使して「美」を追求する性質のものではないし、ローカルでのトリートメントはリラクゼーションもあまり期待できませんね。ただ、インドでもリゾートホテルなどでは外国人向けにマッサージテクニックにも気を遣っていると思いますが。

かと言って気持ち良くないのか?と言えば、そういうわけではなく気持ちイイのです。
その気持ち良さは身体の深部に薬効が届き、毒素が出て行く気持ち良さだと私は感じています。
心地良いダルさ、みたいな。
身体から悪いものを出すときは疲れますよね?アーユルヴェーダのトリートメント後はそんな感じです。

日本ではアーユルヴェーダトリートメントもエステのメニューの一つのように捉えてる方が多いと思いますが、そう考えると、、ま、ちょっと違いますよね。
ただ日本のサロンは本当にすみずみまで行き届いた丁寧な施術をしてくれるので、意味合い的にもお値段的にも「エステ」になってしまうのは仕方ないことだと思います。

私のイメージでは「エステ」は西洋医学。
風邪を引いたら薬を飲む、腫瘍が出来たら取り除く...というように、
できてしまったシワやたるみを取り除いたり、溜め込んでしまった脂肪をどうにかしたりする。

「アーユルヴェーダ」はいうまでもなく東洋医学。
美容的にはシワ、たるみ、美白などにもちゃんと対応しますし、痩身にも対応しますが、全て自然な方法なので時間はエステよりかかります。基本的には予防です。そして悪いものは芽のうちに取り除く。

どちらも必要だと私は思っています。

人間は「気分」みたいなものがとっても影響する生き物だと思います。
自分が必要と思うことをする満足感も大切だよね。

ただイカンと思うのは、普段不摂生しててボロボロになった状態をエステで「にわか修正」、これは醜くなっていくだけよ~!!
気をつけようね^^


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