2012年1月6日金曜日

ニューデリー駅にてまんまと騙される



色々とお騒がせしておりましたが、なんと前日の午後3時半にビザ取得。
ど根性、ど執念物語。この人生でかつて何かをこんなに頑張ったことがあっただろうか?(笑)

そして只今、デリーのホテルにいま~す♪めでたしめでたし^^

今回はビザ取得からほんとーーーにありえない経験をたくさんさせていただいていますが、
無事インドに入国し、空港から初メトロでニューデリー駅まで行き、
ニューデリー駅にて、なんとインド初心者がひっかかる手口でまんまと騙されそうになった(笑)

渡印回数が多すぎて、そして滞在期間が長すぎてビザがもらえなくなりそうだったのに、今さらこれはないでしょ(笑)

考えてみればニューデリー駅を利用したことなかったんで、しかもメトロの出口がどこら辺に出ているのかわからず、「この線路を越えるのかね?」なんて言ってるところにタクシーやリクシャやサイクルリクシャのドライバーたちはガンガン声をかけてきて。。。
こういうやつらにかかわるとぼったくられる、と断り続けていたのに。。。

そこらへんの人にメインバザールってこの線路の向こうなの?なんて聞いてるところに、口を挟んできたおっちゃんにまんまと騙された。

それはここからすぐだから20ルピーでホテルまで連れて行くよ、と。

「20ルピー」と提示されたところにひっかかった。

ホテルの住所とホテル名を言って、どっかから違うおっさんまで来て、また住所を確認して「今フェスティバルでそのホテルの通りは通行止めになっているから、もしホテルまで行けなかったら近くで降ろすから」とか何とか前情報を提供しつつ・・・

駅の近くのはずなのにずい分走るから「ちょっとあんた道知ってんの?これ駅からずい分離れてない?」と言うと、ここがパハールガンジーエリアだ、なんちゃらロードだ、と言いつつ、ぶっそうな通りを曲がろうとする。
そしてそこでドライバーは侵入を止められ「後ろに乗せてるのはツーリストか?今はフェスティバルだからここから先には入れない。荷物をしっかり持っていないと全部とられるぞ」などなど・・・と言い、ドライバーは「やっぱりそのホテルには今日はとまれないらしい。DTTDCに相談すればツーリストを助けてくれるからそこに行こう」と言って、またどこかに走り出した。

もう全然怪しすぎることはわかったんだけど、そこで降りたらほんとに身包みはがされそうなので、とりあえず走らせて、安全そうなところで降りようと思ったんだけど、大きな通りに出てしまったのでビュンビュン走ってしまう。で「ホテルに電話するからちょっと止まって」と言うと、「ホテルに電話しても仕方ないよ、DTTDCに相談すれば大丈夫だから・・」とかなんとか言いながら全然とまろうとしないので「とにかくとまれって言ってんだよ!」と言って、車をとめて20ルピーを渡して、とにかく降りた。

危ねー、危ねー。降りてすぐにホテルに電話したら、前にもそんなことがあったらしく敏速に対応してくれて、その場所まで迎えに来てくれて事なきを得たけれど。。。。。

今どこに居るのかホテルの人に説明するのに、ほとんどヒンディー語しかできないおっちゃんが助けてくれたり・・おかげで「電話しろ」のヒンディ語を覚えた^^「フォン、カロー」^^

なんとか無事ホテルに到着したのは夜10時を過ぎていた。飛行機は7時には到着したのに(笑)

どんだけ珍道中??^^

ホテルについて飲んだキングフィッシャーはうまかった^^

あー、これから初ジャイプールや、初タージマハルも待ち構えている。
インド6回目とは思えないよね^^;ははは。。。


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