ランチタイムのアッパム

アッパムはこちらでは朝食のメニューです。
なのでローカルの店では朝を逃すと食べられません。

というか、朝だからといって毎日あるわけでもなく・・・夕方以降になるとまた作り始める店もあったりして。
高級ホテル内のレストランではいつでも食べられますが、中途半端なレストランではメニューになく・・・意外とありつけないのがこの「アッパム」です。

なのにすごく美味しい！！

今日は昼少し前に昨日プリントアウトを頼んだコーヴァラムJC近くの写真屋に写真を取りに行ったのですが、写真を受け取って、ふと隣の店を見たらアッパムが見えた！！

写真屋に向かう道すがら、「アッパム食べたいな～」なんて思ってたもんだから、Oh！神様！てな具合でそのまま隣の店に吸い込まれていった私＾＾；

そうなんですよ。こんな感じで稀に「朝食の残りのアッパム」をランチタイムに食べれる時もあります。

インド人は12時半以降にランチを食べるので、私がお店に入った12時前後はまだランチ前。

なので誰もいない店内で冷めた朝食の残りのアッパム2枚とエッグカリーで今日はランチでした。

冷めてるのは残念ですが、美味しいです＾＾　アッパムとエッグカリーは好相性☆

エッグカリーおかわりして、17ﾙﾋﾟｰ　＾＾

↑こんな店です。ティファンタイムにはガラス越しに揚げ菓子が積みあがります＾＾

そうそう写真と言えば、インドで写真をプリントするのは今回が初めてで（リクショーマンファミリーにあげるの♪）相場も全然知らずに頼んだんですが、10ｘ15cmを4枚で100ﾙﾋﾟｰと言う10代かと思われる店の小僧。昨日の時点で「写真ができてから払えばいいのか？」と訊くと、アドヴァンスで今いくらか払えと言うので「いくら？」と訊いたら「100ﾙﾋﾟｰ」とのこと。

高いなーと思ったけど、相場も知らないし、明日また払うのも面倒なのでじゃあ今全部払う、と言って100ﾙﾋﾟｰを払ったのが昨日。

なんかぼったくられてる気がする、と思って今日インド人に訊いてみると「それ高いね。トリヴァンドラムにプリントに出すんじゃないの？」とか言うので「ううん、その店のPCでやってたよ。そうか、外国人だから高くしたんだ！！」と鼻息を荒くしてたら「まあ、何かあったら俺に言ってくれ。そのために俺がいる。」とカッコつけて去って行きましたが・・・（笑）

そして本日。その店でその小僧に私は言った。

「昨日100ﾙﾋﾟｰ払ったの覚えてるでしょ？あなた値段間違ったよね？高すぎだよ。」

すると、しゃあしゃあと「一枚20ﾙﾋﾟｰだよ。」と。

「じゃあ80ﾙﾋﾟｰじゃん。20ﾙﾋﾟｰ返してよ。」

「一枚20ﾙﾋﾟｰだって高いよ。なんでそんなに高いの？ここでプリントしてるんじゃないの？トリヴァンドラムはもっと安いよ。」

と言うと「トリヴァンドラムは質が悪いんだよ」と。微笑みを作りながらホイホイと20ﾙﾋﾟｰを返す小僧。

私が店の外に出てからも

「次回はもっと安いよ。12枚以上だったらもっと安いからさ～」って。フン。。。

皆さん、10代の小僧はこっちの間違いや無知をいいことに小さく騙してくるので要注意！！

大人のほうがちゃんとしてますよ～＾＾

こうして今日も着々とインドで生きる術を身に着けながら炎天下を歩く私でした。

おﾋﾄﾂ、ﾖﾛｼｸ　ｱﾘｶﾞﾄｳ＾＾
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