2011年6月6日月曜日

出だし不調



シローダーラ直後にPC使ってる私もどうかと思いますが、(※本当はシローダーラの後は頭を使わず神経を刺激せず安静にしていなければいけません)入院生活はもうこの後何もすることなく寝るだけだし、時間あり過ぎるから今日は特別許すということで。。。(明日からもやりそうだけど)

ドクターは今日は午後から何かのセレブレーションがあるとのことで、午前中で「See you tomorrow」とお帰りになりました。
そして面倒見てくれるのはシスターと呼ばれるガールズ&どすこいなオバチャンたち。

しょっぱなからやってくれましたよ~。

1時頃から何やらお食事の匂いがしてきて、シスターたちが自分達の部屋で昼食を食べ始めたようです。そしてオバチャンたちも食べ始めました。
私はドクターから「誰かが食事を運んできますから」と聞いていたので、若干心配はしたものの、待っていました。
でも1時半になっても、彼女らはのんびりと楽しそうに仲良し同士で食事をしていて、私の食事の気配はなし。。。

オバチャンたちの部屋をのぞいて声かけてみました。
「私の食事は誰かが持って来てくれるの?」
するとオバチャンは「あそこにドクターがいるからきいて」という。
男のドクターがナースステーションみたいな場所にいたのできいてみると「まだ昼食食べてないの?それは申し訳ない。すぐ持ってこさせるから部屋で待ってて」とのこと。

あ~訊いてよかった。危うくお昼を食べ損ねるとこだった。。。お腹ぺこぺこなのに。。。

シスターが持って来てくれた昼食(写真)30ルピー也。やっぱりお部屋代に食事は含まれていませんでした。でもベジミールス、とっても美味しかったです。お腹がすいてたので大量に食べてしまいました。

食事前は放ったらかしにされていたのに、なぜか食事中に限ってドアを開けたりするオバチャンシスターズ。意味わかんない。。。

そして食べ終わって「うへ~満腹」なんて言ってたら、どすこいオバチャンが「トリートメント、あっちあっち」と呼びにきた。
「私、たった今食事が終わったところなんだけど。」
すると、エ?みたいな顔して(知ってるでしょうよ・・)でもシローダーラだから大丈夫、みたいなことを言う。(シスター達はなぜか皆英語がほとんどわからない)

ま、何を言ってもムダな感じがプンプン漂っているので大人しく着いていきました。

広いトリートメントルームにはオバチャン仲間が一人控えていました。
服を服を脱いで、紙ふんどしをつけられ、木のベッドの上でマッサージ。
あ~あ、ご飯食べたばっかりだというのに消化の妨げになりそうだ。。。

髪が長いので「ゴムで結わきましょうか?下ろしたままでいいの?」と訊くと、そのままでいい、というリアクションだったのでそのままにしてたらやっぱり邪魔らしく、一人が紙ふんどしのサイドのリボンをちぎって髪を結んだ。そしてもう一人のオバサン、いやセラピストに「こうするといいよ」みたいに教えたようでもう片方もちぎられた。。。見事にふんどしはお役放免となりました。

二人いるからツインマッサージしてくれるのかと思いきや、右と左は全く別の部分を、別の動きでマッサージされました(笑)

そしてシローダーラ。シローダーラは静寂の中で行われるものです。なのでセラピストは物音一つ立てないように細心の注意を払って施術を行わなければならず、実はとても技術のいる施術なのです。。。な、はずなのです。。。が、私をはさんで両サイドでコソコソ話をするオバチャンズ。
おいっ!ドクターに言いつけるぞっ!!

時々何かにぶつかるカーンという音や、ドスっなんて音も聞こえたりして、落ちつかねーーー!!
こんなにイライラするシロダーラ、あり得ないっつの!!

コソコソ話が終わったら今度はデカイため息の連発。それはホントにため息ですかの大きさ。。。

絶対に言いつけてやるーーー、と思っているうちにウトウトしたようで。。。
これがシローダーラのスゴさ。
今日の環境は最悪でしたが、シローダーラの実力は本当に「脳のトリートメント」なのです。

オイルの効果はすごいけど、オバチャン達の雑さは最後まで続きましたとさ。

明日の朝のナヴァラキリは果たしていかがなもんでしょうか?


よろしくお願いします^^ アリガトウ
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2 件のコメント:

  1. 私、そこに1週間いるだけで軽〜く5㌔は太りそう。
    いや、それ以上かも。

    でも食べたい。
    うっ。

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  2. Anneちゃん

    だねーー。太るねー、きっと。その心配をするのを忘れてた。。。
    体は元気なのに重病人の動かなさ。
    そのうえ、ご飯が美味しすぎてモリモリだもんね。コワっ!

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